【コラム】底面給水プランター

「もっと楽に手軽に胡蝶蘭をお楽しみいただきたい。」
その想いを胸に、私たちが開発した鉢
底面給水プランターについてご紹介いたします。

底面給水プランターとは?

水をあげてから1か月程度の間、水やりが不要の鉢です。
鉢底の貯水スペースにたまった水を自動的に適量吸いあげて花に与える構造をしています。
乾燥具合によって吸水速度を調整するため、水枯れや根腐れが防止され花もちが良くなります。

メリット

  • 水やり約1か月間、不要
  • 水不足によって枯れるリスクの減少
  • 水過多による根腐れリスクの減少
  • 適度な水分供給によって最適な環境を保てるので、花持ちがよくなる

環境にやさしい鉢

底面給水プランターは、バンブーファイバー(竹の繊維)、コーンスターチ(トウモロコシのでんぷん)、メラミン樹脂でつくられています。
植物由来の原料を使うことで、製造・廃棄時における二酸化炭素(温室効果ガス)の排出を抑えられます。
地球温暖化防止に貢献する、環境にやさしい鉢です。

※燃えるゴミとして処分可能ですが、お住まいの自治体の分別区分に従ってください

水やりの方法

最初に、500mlの水を株元に与えます

水は、ミズゴケ・ポット鉢を通り、貯水スペースに溜まります。
給水棒が溜まった水を自動的に吸いあげ、適宜適量の水分を根に送ります。

約30日後、再び500mlの水を株元に与えます

季節や置き場所により乾くスピードが異なるため、水抜きキャップを外して残り水を捨てたのち、再び同量のお水を与えましょう。